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2008年09月06日

最高指導者が大佐なんだね

 【カイロ=村上大介】米国のライス国務長官は5日、リビアを公式訪問し、首都トリポリで最高指導者のカダフィ大佐と会談した。会談後、リビアのシャルガム外相と共同記者会見に臨んだライス長官は、「まだスタートに過ぎない。だが、両国が前進する道を確立したことは極めて喜ばしい」と語り、長年、敵対してきた米国とリビアが新しい時代に入ったことを強調した。

 一方、シャルガム外相は「ライス長官の訪問は、リビア、米国、そして世界が変わったことの証明だ。いまリビアと米国の間には、対話と理解と協約がある」と述べた。

 米国はリビアをテロ支援国家に指定し、レーガン政権時代の1986年、トリポリのカダフィ大佐の住宅を空爆。大佐の養女ら約40人を死亡させた。カダフィ大佐と長官の会談は、爆撃当時のまま保存されている建物を含む広大な大佐の住宅敷地内で行われた。

 長官はリビアとの投資貿易協定に調印する見通しで、両国が検討中のテロ防止などをめぐる二国間の軍事了解覚書についても協議するとみられている。

 リビアは、88年の米パンナム機爆破事件で国連安全保障理事会の制裁を受け、国際的に孤立。しかし、その後、パンナム機爆破の実行犯とされたリビア人の引き渡しに応じ、遺族との補償交渉に入るなど、米欧との敵対的姿勢を修正。03年には自発的に核開発計画の放棄を宣言し、米国は06年、リビアとの関係正常化とテロ支援国家の解除を発表。すでに2000年ごろから中東有数の産油国であるリビアとの関係改善に動き始めていた欧州各国に追いつこうとするかのように、急速な関係改善を進めていた。

 ライス長官の今回の訪問実現は、両国が8月、86年の米軍機のリビア空爆と88年のパンナム機爆破事件に関し、相互補償協定に調印し、米政権も最終的な障害が取り除かれたと判断したためだ。(新時代強調 ライス国務長官がカダフィ大佐と会談(産経新聞) - Yahoo!ニュース)
posted by 金融道 at 17:24| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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